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2009年1月14日 (水)

安保徹不滅の名演蘇る

Img_2030 本邦バップテナーの雄、安保徹の不滅の名演を収めたアルバムの旧作が約10年振りに2枚組でリリースされた。「LIVE AT BASH AGAIN ! TORU AMBO」。1999年の初版「I SHOULD CARE/TOHRU AMBO Quartet Live at BASH」では9曲収録されていたが新たに6曲追加された2枚組。安保の実力はもとよりバップテナーの魅力を存分に味わえる極上盤だ。メンバーは安保の他にピアノ、太田寛二、ベース池田きよし、ドラムス、村田憲一郎のカルテットに曲によりヴァイブの武田直哉がゲスト参加する。ワンホーンで豪放にブローする安保のテナーに太田のバップイディオムのピアノは正にモダンジャズの神髄を聴かせる。10年経過しても少しも新鮮さを失わない演奏に感服する。安保のようにジャズの伝統をしっかり継承しジャズシーンの最前線に君臨している事は頼もしい限りだ。このあと安保は2003年にベースのみ変わったカルテットで「MISTY NIGHT」を録音して好評を博し、太田は2001年にNYで久々のトリオ作で話題をさらった。今回の2枚組に追加された6曲は"Lover Come Back To Me"
"Anthropology""If You Could See Me Now""Deep Blue Cello""Hush A Bye""Red Top"
C・パーカー、D・ダメロン、S・ジョーンズらのジャズメンオリジナルにスタンダード。
Img_2029

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