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2008年8月10日 (日)

ジョージ川口晩年の作品

Img_1835 日本のジャズ史を語る上で絶対に欠かす事が出来ない偉大なコンボ”ジョージ・川口とビッグ4”。メンバーの変遷を経て半世紀に及ぶトップコンボの地位を維持し、ジャズの発展に尽くした功績は不滅といえる。今回はジョージ川口の晩年の作品「Big Apple/George Kawaguchi New Big4+1」。メンバーはトランペット:岡野等、テナー:中村誠一、ピアノ:市川秀男、ベース:水橋孝のビッグ4プラス1のクインテットで本邦を代表する錚々たるプレヤー。これらのメンバーはレギュラー活動しているような気心の知れた仲。ビッグ4は常にジャズの伝統に根差してオーソドックスでジャズ魂が横溢した迫力のあるジャズを信念としている。決してイージーではなくソロイストの創造性を引出している所がリーダーの力量。ジョージのパワフルなドラミングは迫力満点で釘付けにされる。曲は全12曲でジャズの名曲ヒット集といえるもの。岡野、中村のフロント陣と市川のピアノの見事なソロはハードバップの醍醐味を存分に味わえる。活きのいい主流派ジャズはいつ聴いても爽快な気分になる。
2000.5.9

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