« スウェーデンのバップ集団MARMADUKE | トップページ | ハロルド・ランド最盛期の未発表盤 »

2008年7月21日 (月)

モーリス・ヴァンデールのクロード・ヌガロ特集

Img_1811 ヨーロッパの中でもフランスは古くからジャズを先進的に取入れ、モダンジャズの発展に大きな役割を果たして来た国。代々フランスはジャズスピリットに溢れた優れたピアニストを多く輩出している。アンリ・ルノー、ルネ・ウルトルジュ、マーシャル・ソラル、ジョルジュ・アルバニタ、ミシェル・ルグラン、ミシェル・サルダビー、アラン・ジャン・マリーなどの名が浮かぶ。今回は50年代から活躍しフランスジャズの歴史を作ってきた中心人物の一人、ピアニストのモーリス・ヴァンデールの「NOUGARO sans paroles」。メンバーはヴァンデールの他ベース:ピエール・ミシュロ、ドラムス:バーナード・ルバという三者連名のトリオ。ミシュロとは50年代からの盟友で多くの名演を残しフランスを代表する名プレヤー。タイトルはフランスのシャンソン歌手でジャズに造詣が深かったクロード・ヌガロに焦点を当てた作品。ヌガロは04年物故されたが晩年までヴァンデールと行動していたという。全12曲でジャズメンオリジナルにヴァンデールとヌガロの共作など。曲により挿入されるメロディカ(ピアニカ?)は歌に見立てているのだろうが余計だ。ヴァンデールは往年のバップピアノを駆使し重量感のある安定したピアノで存在感を示し格の違いを見せる。なおこれは1984年の仏OWL盤と同一内容。

|

« スウェーデンのバップ集団MARMADUKE | トップページ | ハロルド・ランド最盛期の未発表盤 »

「音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/200184/22423324

この記事へのトラックバック一覧です: モーリス・ヴァンデールのクロード・ヌガロ特集:

« スウェーデンのバップ集団MARMADUKE | トップページ | ハロルド・ランド最盛期の未発表盤 »