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2008年7月19日 (土)

ベテラン大隅寿男のスウィンギーな作品

Img_1809 ベテランドラマーとして常に第一線で活躍を続ける大隅寿男は若手ジャズメンを鼓舞しながら一貫して分かり易く楽しいジャズを推進して気を吐いている。ピアノトリオでの演奏が多くオーソドックスにスイングして人気がある。今回は大隅が普段着通りの地を行くアルバム「TOSHIO OSUMI/GO WITH THE SWINGI'N」。メンバーは大隅の他、ベース:金子健、ピアノ:岸ミツアキというスイングにかけては申し分ないメンバーが集合。金子とはその後のアルバムでも行動を共にして名演を作っている。岸は本邦でも屈指のスインガーとして知られていてこの後海外を含めリーダー作をリリースして人気実力とも飛躍を遂げる。このCDを聴くと改めてジャズの原点はスイングである事を再認識させられる。これはモダンジャズの魅力を最大限に発揮された作品として評価される。曲は全13曲。大隅のオリジナル1曲の他は知られたジャズメンオリジナルとスタンダード。中でもボビー・ティモンズの"MOANIN'""DAT DERE"の2曲が目をひきファンキームードが横溢した演奏。岸の好演を支える大隅のブラッシュワークが終始冴え渡っている。
1998.5.19

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