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2008年6月28日 (土)

O・ピーターソン黄金トリオ初期の傑作

Img_1762_2 転居で大量のLP、CDを泣く泣く処分した。古い時代の愛着のあるものは直感的に手元に残した1枚がオスカー・ピーターソン。ヴァーヴ時代の黄金トリオの絶頂期のアルバム類は良く聴いていた。今回はドラムスにエド・シグペンを加えた初期の作品「Oscar Peterson Trio/Live at CBC Studios,1960」でヴァーヴ以外の録音。ヴァーヴに史上に残る名演を連発していた時代のもの。緩急を取り混ぜ、素晴らしい技巧を駆使しダイナミックにスイングして聴き手を魅了する奏法はピーターソンの真骨頂。この後ピーターソンはMPSやパブロなどにジャズ界の王者として縦横無尽の活躍で不滅の業績を残してゆく。曲は全10曲。ピーターソンのブルース1曲にH・シルバーの1曲の他スタンダード。ピーターソンのブルースはブルージーで粘っこいリズムでグイグイ乗せてくる手腕は比肩できない。三者一体化してうねるようなスイング感は理窟抜きにジャズの楽しさが堪能出来る。
Oscar Peterson(p)Ray Brown(b)Ed Thigpen(ds)1960.1.27

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