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2007年8月27日 (月)

ウェストライナーズのメンバーによる豪華なセッション

Img_1416 かつて日本を代表する名コンボだったウェストライナーズのメンバーによる再会セッション。「WE3+THREE/SALUTE TO SIR DUKE」。ドラマー猪俣猛のジャズ専門誌選出の”南里文雄賞”授賞記念として1996年にリリースされたもの。猪俣猛、前田憲男、荒川康男のWE3に旧メンバー3人のサックス奏者が共演する趣向。WE3はウェストライナーズのリズムセクションで40年以上コンビを組んでいる黄金トリオ。ピアノの前田の卓越した作編曲と円熟したテクニックにベースの荒川、猪俣の繰り出すサウンドは高い音楽性に溢れている。サックス陣は日本のジャズシーンの歴史を築いて来た偉大なジャズメンでアルト五十嵐明要、テナー西條孝之介、バリトン原田忠幸というテクニック風格共名匠に相応しい大ベテラン。演奏は全10曲で5曲はWE3の演奏。3管で2曲、3曲で各サックス奏者がフィーチャーされるワンホーン。3管のぶ厚いアンサンブルとサックス奏者の個性溢れるソロが味わえる贅沢なサウンドが堪能できる。これはまさに大人のジャズが凝縮されている演奏。曲は3管で"BROADWAY"と"タイトル曲の"SALUTE TO SIR DUKE"はビッグバンドのようなアンサンブルで前田の編曲が見事で白眉。五十嵐の"OUR LOVE IS HERE TO STAY"西條"WILLOW WEEP FOR ME"原田"IN A SENTIMENTAL MOOD"WE3で"LIKE SOMEONE IN LOVE""BODY&SOUL""MY FUNNY VALENTINE"など。
DENON  COCY-80164

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