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2007年8月 7日 (火)

アルトサックスの王者五十嵐明要

Img_1335 美しい音色で知られ実力の最右翼に挙げられる超ベテランのアルト奏者五十嵐明要。その五十嵐のアルトを大きくフィチャーしたアルバム「HERE AT LAST/Akitoshi Igarashi Meets The Yoku Tamura Trio + Tohru Konishi」。これは東京サウンドシティ企画がリリースしたCDでも傑出した一枚。フロントに五十嵐を配し、リズムセクションに田村翼トリオそれにギターの名手小西徹を加えたオールスタークインテット。五十嵐のアルトは比類なく美しくきれいに澄んでいる。熱くならず曲の持つイメージを淡々と情感を込めて唄い上げる術は天下一品で思わず引き込まれる。日本のジャズの黎明期から活動している超ベテランとの共演をたっての願いであった田村の思いが実現したレコーディングという。ジャズを愛する百戦錬磨のジャズメンが一同に会してセッションを展開する極上のサウンドだ。五十嵐のソロはもとより小西のブルージーなモダンギターの神髄が聴かれる。バッキングする田村はトリオで活動する事が多くホーン入りは珍しいがそのプレイは見事に尽きる。演奏は全10曲。クインテットで6曲。小西カルテットで1曲、田村トリオで3曲。クインテットは"I THOUGHT ABOUT YOU""MOTEN SWING""SOME MORE""A&R BLUES"他、小西カルテット"BODY AND SOUL"田村トリオ"DANCIN' ON THE CELING" DARN THAT DREAM""GIRL TALK"
1995 TSC-CD 0035

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