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2007年8月 6日 (月)

バップピアノの巨匠バリー・ハリス

Img_1330 猛暑が連日続くとうんざりしてくる。この暑さ払拭するには本物のハードバップのジャズをガンガン鳴らす事に限る。洗練されたジャズではダメだ。いつしかモダンジャズの歴史を築いて来たかつてのバップピアニストも少なくなった。そのうちの一人今でも現役で活動している息の長いピアニストのバリー・ハリスを取上げます。現時点の手持ちの最新作「BARRY HARRIS TRIO/LIVE from NEW York! VOL. ONE」。メンバーはハリスの他ドラムスに盟友ルロイ・ウィリアムス、ベースこのレーベルのハウスベーシスト、ジョン・ウェバーのトリオ。ハリスの特長は好不調の波が無いことだ。いつも安定した持ち前のバップピアノを聴かせてくれる。トリオ盤はアーゴ、リバーサイド、プレスティジ、ザナドゥ、MPS、アップタウン、スペイン盤、オランダBlueJackや日本企画盤など枚挙にいとまがないがどの作品もハリスの個性が出ていて愛着を覚えるアルバムばかりだ。演奏は全10曲で目新しいトラックはなくいつも弾き慣れたもので気負いなく普段通り淡々と弾きこなす所が人生の枯れたベテランの味が出て好ましい。聴いていていつしか暑さを忘れハリスの世界に没頭してしまう。ハリスのオリジナルやジャズメンの曲とスタンダード。曲"Star Eyes" Woody 'N' Tou""Perdido""It Could Happen To You""No Name Blues""A Night In Tunisia""Tea for Two""Nascimento"など。
2004.5.16  Lineage -102

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