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2007年8月13日 (月)

山本剛久々に放つ会心作

Img_1351 藤井武、山本剛、神成芳彦という昔のTBMトリオがまたヒットを放った。トリオでもディレクター、ピアニスト、エンジニアの関係だ。TBMは知られているように和ジャズに果たした役割、功績は計り知れない。これらの人達が築いていったと言っても過言ではない。山本はここから桧舞台に駆け上がっていき、神成の録音はTBMサウンドと称され絶賛された。今回は2001年米国プロデューサーの制作だが3人が絡んでいる。Fimレーベルの「autumu in seattle/Ysuyoshi Yamamoto」。山本久々のピアノトリオになる。メンバーは山本の他ベース金子健、ドラムス大隅寿男で本邦の最高峰を行くメンバー。山本と大隅はかつて山本のレギュラーメンバーでTBMに名作を残している盟友で安定感と完成度は群を抜く。山本のピアノはブルースフィーリングとねばっこさ、ひたすらスイングピアノはジャズの原点を内包する。このCD、Wilson Maのかつての願いが実現した思い入れの強いアルバム。山本のタイトル曲はこのプロデューサーに捧げたもの。TBMの復刻盤XrCDと同様紙ジャケットの堅牢豪華なもので音質は折り紙つきのXrCD仕様。演奏は全10曲。1曲のオリジナルの他山本のお気に入りの名曲が並ぶ。タイトル曲はバラードでロマンティックな情景が浮かぶ印象に残る名曲。十八番のミスティはミディアムテンポでイメージを変えた演奏。    他にに"The Way We Were""Love Is A Many Splendored thing""Theme From Spartacus""No Problem""As Time Goes By"など。
2001.8.8  Fim  FIM XRCD 043

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