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2007年7月10日 (火)

絶頂期菅野トリオの九州ライブ

Img_1214 忘れる事が出来ないピアニストに「音の魔術師」菅野邦彦がいる。このところ活躍の知らせが届かないがかつて70年代の怒涛の活躍はジャズ界を席巻する力を秘めていた。当時オーディオラボの専属で菅野の魅力の全貌を紹介した種々のアルバムがりりースされ狂気させた。中でも菅野の美的世界を余すところ無く伝えた「MUSIC」は傾聴に値する作品。今回は1975年1月菅野トリオが九州ツアーに赴いた折に収録した「CONCERT TOUR IN KYUSHU/THE WORLD OF KUNIHIKO SUGANO」鹿児島、大分、奄美、小倉の4箇所でのライブ全6曲を収めたもの。メンバーは菅野の他ベース川畑利文、ドラムス高田光比古のレギュラーメンバーによる渾身のライブ。イマジネイティブなアドリブソロとブルージーなフィーリングが一体となって豪快にスイングするスタイルは日本人を超えたジャズセンスが天下一品。菅野はこの前にも九州ライブを敢行しており、この時のアルバムはトリオレコードから出ていて絶頂期の見事な演奏は絶賛される。6曲は菅野のオリジナルブルースにスタンダードを織り交ぜて菅野の面目躍如のプレイが展開されていて聴き応えは十分。
AUDIOLAB RECORD ALJ-1031

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