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2007年7月26日 (木)

音楽生活50年を超える偉大なドラマー猪俣猛

Img_1259 日本のジャズドラマーの巨匠といえる程の人気と実績を誇る猪俣猛。音楽生活は実に50年をはるかに超えて活躍している偉大なドラマー。その猪俣が1990年に音楽生活40年周年を記念して制作されたのがこのCD「IF I WERE A BELL/猪俣猛トリオ」メンバーは猪俣の他にベース加藤真一、ピアノ西直樹のトリオ。猪俣は一方で古き名コンボ”ウェストライナーズ”時代のピアニスト前田憲男を中心とするトリオは熟年の円熟トリオとすれば西を加えたトリオは壮年トリオで若さの魅力がある。全面的にフィーチュアーされる西直樹は猪俣が発掘した逸材。80年代のフレッシュなカルテット”ザ・フォース”の中軸を担って大活躍し絶大な人気を博したプレヤーでスイング感と唄心に無類の力を発揮する正統派。堅実無比のベース加藤を加えたトリオが展開する演奏は猪俣が指向するスイングを重視しかつジャズの楽しさを存分に反映したまれに見る快演。演奏は全9曲で殆んどはスタンダードで始めと最後がマイルス、コルトレーンの人気曲。ただ、"BLUE TRAIN"のテーマで唐突の3管が加わるが意図が図りかねる。トリオで統一すべきであった。曲は"FOUR""WHEN YOU WISH UPON A STAR""IN A SENTIMENTAL MOOD""IF I WERE A BELL""MY FUNNY VALENTINE""CUTE"など。
1990.4.4 東芝EMI TOCZ-9173

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