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2007年6月17日 (日)

マッシモ・ファラオのスクリーン・ミュージック集

Img_1159_1 イタリアの人気ピアニストのマッシモ・ファラオ、 今や破竹の勢いで活躍している売れっ子。人気にあやかって本邦企画のCDもリリースして気を吐いている。今回紹介するCDは純正モダンジャズとはいい難くイージーリスニングの範疇に入るジャズの「Jazz LOUNGE Cinematic2」。マッシモ・ファラオのピアノ・トリオ(ドラムスはボビー・ダーハム)で有名な映画音楽を集めた演奏集。いかにも売れ筋狙いの商業主義的企画の軟弱作品と捉えられがちだが聴き方次第だ。たまには気楽に肩の凝らないジャズも難しく考えなくていいと思い納得して聴いている。しかし本音をいうならファラオにはこうした企画ではなくシリアスな真向勝負のモダンジャズを聴かせて欲しいと思う。こうしたポピュラー音楽の類をピアノで演奏する時に真似をするには格好のものになる。ファラオのピアノはジャズの本流を往くモダンピアノでジャズフィーリングが横溢した魅力あるタッチを聴かせる。演奏曲は全12曲で"East of Eden""Love Story""The way we were""Over the Rainbow""Sunrise Sunset""High Noon""Theme From The Godfather"などテーマを殆んどストレートに弾いておりイージーリスニングジャズとして十分楽しめる。1曲が2~5分と総じて短いのが難点だがタイトルの”ジャズ休憩室”通りBGMでグラス片手に聴けば結構お酒が進んでしまうかも知れない。
MASSIM FARAO(p)LORENZO CONTE(b)BOBBY DURHAM(ds)

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