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2007年5月 9日 (水)

井島正雄とリチャード・ワイアンズの共演

Img_1046 九州を拠点に活動しているベースの井島正雄は九州ジャズの重鎮。ドラムのヤス・岡山と黄金のコンビを組んで活躍しレイ・ブラウンばりの重厚なベースを弾く名手。その井島がNYに飛んでピアノの名匠リチャード・ワイアンズと共演したCDがBrownyからリリースされた。「A Eternity/MASAO IJIMA」。Brownyは過去にも吉岡秀晃のピアノトリオのライブ盤を手掛けておりこれが2枚目になる。共演しているR・ワイアンズは趣味が良く名脇役で知られている。1978年デンマークのJAZZCRAFTのトリオ盤をリリースしてワイアンズの評価は一変した。その後、CRISS CROSS、SAVAN、STEEPLE CHASE、DIW、VENUSなど内外のレーベルに10枚近いCDをリリースし一級ジャズマンに浮上した。メンバーはこの二人の他にベテランドラマーのグラディ・テイトのトリオ。音楽的趣向が一致しているメンバーであり自然体での共演である。ワイアンズのピアノは順応性があり状況に応じたバッキングは信頼度が抜群である。これはジャズの本質を見事に捉えた極上の演奏である。

MASAO IJIMA(b)RICHARD WYANDS(P)GRADY TATE(ds)2002.10.14録音

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