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2007年5月21日 (月)

イタリアのアート・ブレ-キーは健在

Img_1040_1 イタリアジャズには伝統的にハードバップに優れたグループが存在する。50年代後期から60年代には「BASSO-VALDAMBRINI QUINTET」が人気を博し今日では「HIGH FIVE QUINTET」でFabrizio BossoやDaniele Scannapiecoらの若手が生きの良いサウンドで気を吐いている。今回はイタリアの名門レーベルSPLASC(h)からリリースされたベテランドラマーがリーダーの「BLAKEY SOUND/GIANNI CAZZOLA BOP QUINTET LIVE」。バンド名にBOP QUINTETとクレジットされているのが分かり易くてていい。2管3リズムのハードバップコンボ。ジャケットの背景には大きく御大アート・ブレーキーが大写しで無我の境地にいるような画像がのっている。ジアンニ・カゾラは先のBASSO-VALDANBRINIのドラマーを努めたジャズマンで50年のキャリアの持ち主。若手の育成を図っているまさにイタリアのアート・ブレーキーである。演奏はBLAKEY SOUNDといってもA・ブレーキーの演奏曲を全て取り上げているわけではない。ブレーキーサウンドを趣向するハードバップコンボだ。全8曲。メッセンジャーズの名演からは"MOANIN'"と"WHISPER NOT"の2曲の他はスタンダード4曲とメンバーのオリジナル2曲。3回のライブセッションを収録したもの。イタリアジャズの実力者が 正面突破でブレーキーサウンドを展開する。
Gianni Cazzola(ds)Fulvio Chiara(tp)Claudio Chiara(as)Riccardo Ruggieri(p)Tito L.Mangialajo(b #3.6.8)Alessandro Maiorino(b #1.2.4.5.7)2001.2~8月(3セッション)Splasc(H)CDH531.2

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