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2007年5月19日 (土)

レザボアの主役ピート・マリンヴェルニ

Img_1042 NYにあるレザボアはジャズピアノの宝庫。「NEW YORK PIANO」と銘打って新旧ピアニストの極上の名演をリリースしてきた。今回取り上げるピート・マリンヴェルニもその一人。2002年の最新盤「PETE MALINVERERNI/AUTUMN IN NEW YORK」。NEW YORK PIANOシリーズではベテランのケニー・バロン、ジョン・メイヤー、ホッド・オブライエン、中堅のロブ・シュナイダーマンなど魅力溢れるプレヤーがラインアップされて数々の名作を出してきた。マリンヴェルニはレザボアにコンスタントにリリースしている常連プレヤー。マリンヴェルニがジャズシンーンで注目され始めたのは入手が出来難かったアルバム米SeaBreeze1988年の「Don't be Shy」。ピアノトリオの上位にランクされる傑作アルバムである。レザボアのマリンヴェルニのCDは手持ちで4枚いずれも期待通りの演奏。バップの要素を持ちながら新しさが同居しクールにスイングしてこ難しい事をしない所がマリンヴェルニの魅力。他のサイドメンも百戦錬磨のベテランで幾度となく共演し、レコーディングしているメンバーであり一体感は抜群。演奏は全9曲。自身のオリジナルが4曲にスタンダード5曲。どのトラックもスイングしておりマリンヴェルニの個性を知る事が出来る。"My Shining Hour"はウィリアムスがブラシでサポートするスインギーな演奏。オリジナル"Elegy"は9.11事件で亡くした2人の友人に捧げたレクイエム。"Long Ago And Far Away"ミディアムテンポのグルービーな演奏。タイトルの"Autumn In New York"はバラードプレイマリンヴェルニの実力がでた素晴らしい絶妙の演奏。
PETE MALINVERNI(p)DNNIS IRWIN(b)LEROY WILLIAMS(ds)2002.6.1 Reservoir RSRCD171

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