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2007年5月16日 (水)

ケニー・バロンBRADLEY'Sの第2集

Img_1037 ピアニスト、ケニー・バロンは現代のジャズシーンの中心的存在であり今や円熟と風格を備えた魅力あるプレヤーである。今年も今月からの「100GOLD FINGERS」に出演のためにJ・マンス,C・ウォルトン、H・オブライエンらと来日する。そのバロンの全貌を捉えたCD「KENNY BARRON TRIO/LIVE AT BRADLEY'S Ⅱ」が2005年仏UNIVERSAL MUSICからリリースされた。NYのBradley'sでのライブ第2集でパーフェクトセットの編集なしの完全収録。1997年のVerve盤のあと大分期間を置いての第2集。Verve盤は4月4,5日の録音で2集は6日の録音を収めている。好みにもよるが第2集の方が気に入っている。演奏曲は短いもので6分長いものは15分にも及ぶ長尺演奏もあるが少しも冗長にならない程緊迫感が持続する。バロンの数多い諸作の中でも傑出したアルバムに挙げられるもの。演奏は全5曲。T・モンクが2曲にバロンが1曲オリジナルを提供しスタンダード2曲。モンクと来たらドラムはベン・ライリーで決まり。ハイライトは"You don't Know What love is"バロンが良く取り上げる曲。15分の長いものだがバロン渾身のプレイが展開されアルバムの白眉。オリジナル"The Only One"トリオで最初の録音でモンクのHackensackがベース。モンクの"Shuffle Boil"はソロピアノでバロンの真価が出た演奏。

KENNY BARRON(p)RAY DRUMMOND(b)BEN RILEY(ds)1996.4.6

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