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2007年4月30日 (月)

クロード・ウィリアムソン後期の作品

Img_1006 50年代中期にウェストコーストで活躍していたクロード・ウィリアムソンは”白人パウエル”と揶揄され、鬼才バド・パウエルのエピゴーネンと言われ続けて来た。1990年代に入ってウィリアムソンは日本のヴィーナス、米VSOP、スペインFresh Soundに立て続けに新録をリリースして健在振りをアピールして来た。今回は1998年にFresh Soundからリリースされた「The Claude Wlliamson Trio/live at THE JAZZ BAKERRY」ウィリアムソンの傑作の定番に挙げられるのが決まって50年代のキャピトル盤かベツレヘム盤のトリオ物。もう半世紀前の古い代物。ウィリアムソンは20年毎に復活してきた。第二期は70年代の”インタープレイ”時代、第三期は”90年代のVENUS"時代になる。今回のCDは第三期のもの。ウィリアムソンはエバンスのように3者のインタープレイで緊張感を維持するタイプではない。ワンアンドオンリーで突進する。明快なシングルトーンで唄い上げていく。ベースとドラムが快適にサポートして盛り上げるスタイルは不滅。演奏は全11曲。スタンダード6曲、B・パウエル4曲にO・ペティフォード1曲、スタンダードはJ・カーンが4曲でウィリアムソンの特質が選曲に出る。これはモダンジャズのエッセンスが盛込まれた極上の演奏で純正ハードバップが堪能出来る。
Claude Williamson(p)Dave Carpenter(b)Paul Kreibich(ds)1995.3.22録音

         

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