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2007年2月13日 (火)

テナーサミットの醍醐味

Img_0817_1 1990年代中期から日本のジャズメンにスポットをあて高音質で良質なジャズを制作した「AUDIO PARK」。この所活動が停止したように見える。かつてはラグタイムピアノ、スイング、ヴォーカル、モダンとオールラウンドのジャズを発信していた。数あるカタログでは「沢田駿 吾ニュークインテット」「Rhapsody in Manhattan/阿見紀代子」「尾田悟カルテット/from Kansas to Be-Bop」「SWING TIME/高浜和英」など魅力あるラインナップが並ぶ。今回は日本では余り見られない大ベテラン尾田悟を中心とした4本のテナーの「 The Tenor Summit/SATOLU Meets Young Six 」。尾田を除く3人、安保徹、右近茂、三木俊雄は同世代で中核を担うテナーマン。何しろ尾田とは倍以上の年齢差、互角に渡り合う熱演に感心する。4本のアンサンブルが心地よく響き、古くはフォーブラザースの感触に浸る。テナーバトルは3曲で尾田との掛合い、他はソロのリレーで四者四様の音色、フレーズで個性の違いを聴き分ける楽しさがある。
パーソネル 尾田悟(ts)三木俊雄(ts)安保徹(ts)右近茂(ts)守屋純子(p)杉本智和(b)
田鹿雅裕(ds) 1996.12.8 録音

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