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2007年2月14日 (水)

本領発揮の初リーダー作「MUSIC FOREVER」

Img_0818 隠れた実力者吉田桂一が満を持して放った初リーダー作の「MUSIC FOREVER」。地味だがホーン奏者から絶対の信頼がありサイドメンとしての吹き込みがある正統派のジャズピアニスト。遅すぎる位のリーダー作だ。今回こうしたミュージシャンに吹込みの機会を与えたホワッツニューレコードは素晴らしい。初リーダー作と言っても気負いは一つもなく自然体のプレーに徹している事に好感が持てる。それこそモダンジャズのエッセンスが一杯に詰込まれた作品と思う。ソニー・クラークに端を発してウィントン・ケリーのモダンピアノの王道に心酔しただけあって小細工なしの大スイングに酔う。ウェス・モンゴメリーの「FULL HOUSE」の湧き出るフレーズ、マット・デニスの「ANGEL EYES」ではテーマをストレートにじっくりと唄い情感を湛えたバラードに感動する。最新作は2005年にリリースしたトリオ作「I'm Gonna Be Happy!」
パーソネル 吉田桂一(p)佐々木悌ニ(b)廣江靖(ds)2001.9.3-4 録音

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