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2007年2月12日 (月)

カナダ「Cellar Live」に注目

Img_0814 この所矢継ぎ早に新譜をリリースし、今が旬のレーベル「Cellar Live」。カナダ・バンクーバーに拠点を置くレーベル。オーナーはコリー・ウィード。ミュージシャン、レーベルオーナー、レコードプロデューサー、ジャズクラブオーナーと幾つもの顔を持つ多忙なビジネスマン。2000年にウィードがレストラン、ジャズクラブを買取ったのを契機にレコード界に進出。これまで30枚の上るカタログがある。大半は自身のクラブでのライブであるが最近はNY録音も行っている。30枚の中にはチャリー・パーカーの影、チャールス・マックファーソン、ジャズメッセンジャーに在団したブライアン・リンチ、ベテランのデビッド・ファットヘッド・ニューマン、気鋭のトランペッターライアン・カイザーなど主流派の魅力あるラインアップが並び要注目。初期の傑作から日系女性ピアニストのデビュー盤「Sharon Minemoto Quintet」の2002年録音の「Side A」を紹介します。全8曲全てミネモトのオリジナル。無味乾燥なオリジナルではなく構成も変化に富んでいる。一曲目「The Cookie Monster」からバリバリのハードバップが炸裂する。ジャズメッセンジャーズの再来かと思わせるファンキーなフィーリング。ミネモトもボビー・ティモンズばりのグルービーなソロを展開する。これは手放せない優れものである。
パーソネル Sharon Minemoto(p) Brad Turner(tp)Ross Taggart(ts)Darren Radtke(b)
Bernie Arai(ds) 2002.3.22-23 録音

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