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2007年1月24日 (水)

34年前のカセットテープ見つかる

昔ジャズのFM放送をカセットテープで録音するのを日課としていたのでその数はかなりのものにになる。保存していた段ボール箱を整理していたらラベルが変色した古いテープが出てきた。ラベルに「大沢保郎トリオ+1」1973年録音とあり今となっては貴重なテープだ。古くなったテープは早送り、巻き戻しの際エンド部分で切断されたり回転部が固着して再生不能なものが出てくる。遺物化したカセットデッキに電源を入れて再生を試みると音の再生を確認しホッとする。大沢保郎は1976年に44歳で他界した。かつて「和製ウィントン・ケリー」の呼び声が高い正統派のピアニストであった。右手の明解なシングルトーン、良く唄うアドリブフレーズ、ブルース感覚の豊かさは正にウィントン・ケリーを彷彿とさせるものだった。大沢保郎のリーダー作はない。過小評価されていたのだ。早速デジタル化作業にとりかかる。37分間、伝統を踏襲した本物のジャズが時代を超えて新鮮に蘇った。これは個人作成の初リーダー作。タイトルは収録曲にある名曲「スピーク・ロウ」とした。

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